2016-04-07 20歳7ヶ月の時に見た夕空 雑感 ゆるやかに、しかし迅速に流れていく雲。雨上がりの夕空。高校時代に聞いていた曲を聞きながら、あの時見ていた故郷の空は、今この時間、どんな感じなのだろうかと思いを巡らす。過去を回想しつつも、かつてのような後ろめたさはもう無い。頭上に流れる雲のように、不安定な明るさの中を、漠然とした期待を抱きながら彷徨い続ける。