口蓋扁桃摘出手術について その後の経過
術後41日が過ぎたが、術後4日目以降何も更新していなかったので、術後5日目以降のことを書く。
術後5日目、6日目は、術後4日目と院内での生活はほぼ変わらなかった。
ただし、瘡蓋ができたきたせいか、喉の痛み(というよりは突っかかり)は強くなり、煩わしさに悩まされるようになった。
6日目に経過は順調とのことで無事に退院し、以後は自宅で療養した。
術後13日目(退院から一週間後)に再び病院に診察を受けに行ったのだが、それまで瘡蓋の突っかかりは変わらず、相変わらず食事はやわらかめのものに限定して食べていた。
本来ならその診察で、扁桃摘出手術に関することは終わるはずだったのだが、喉にまだ炎症があるらしく、抗生物質や痛み止めをもらい、その次の週に再度診察を受けることになった。
「このまま痛みが続いたらどうしよう」と不安だったが、その次の日から食事の際の突っかかりが無くなっていき、痛み止めもいらなくなっていき、順調に瘡蓋がはがれていった。
術後15日目には普通の食事をとれるようになり、術後20日目の診察では、もうほとんど完治したということで、ポテチなどの硬いものを食べたり、お酒を飲んでも良いと言われた。
今では扁桃があったことすら分からないくらい、切除した部分は新しい粘膜に綺麗に覆われている。
先週、風邪を引き発熱したのだが、一番高くても37.5℃だった。
術後4日目~14日目まで、痛みや煩わしさがありつらかったが、やはり手術を受けて良かったと思う。